子どもがいるけれど、再婚したい。
いい人に出会えたと思っているが、相手も子どものいるバツイチ。
子ども同士が仲良くなれれば大丈夫?
子連れ同士の再婚はうまくいかないと聞いているけど本当?
いい人に出会えたのはいいけれど、不安がつきない。
どうしたらいいのかわからない。
そんな不安を抱えているあなたに、
子連れ同士の再婚で幸せになる為の
「心構え」と「ルール(秘訣)」について詳しくお話しします。
子連れ同士の再婚で失敗しない為の心構えとは?
子連れ同士での再婚
失敗しない為には何が大切でしょうか。
ここでは、再婚に臨む5つの心構えについてお話します。
①交際期間
良い相手に巡り合えたからと言って、即、結婚ではありません。
焦らず、お互いを良く知るためにも、半年くらいは交際期間を設けましょう。
「ずっと1人はイヤ!」
と、寂しさに流され、焦ってしまうのはダメです。
②過去を振り返る
過去の離婚理由を見つめなおす。
なぜ、うまくいかなかったのか。
自分にも原因がなかったか、考えてみる。
思い出すのも嫌かも入れませんが、
自分を見つめなおすのは、とても大切なことです。
③子どもとの関係
お互いに、相手の子どもとの関係作りは焦らない。
出来れば、じっくり心を通じ合わせる。
特に、思春期の子どもは注意が必要です。
焦りは、子どもの反発につながります。
④固定観念を捨てる
男はこう、女はこうあるべき
結婚に失敗しているのは、恥ずかしい等
固定観念をもたない。
女はこうあるべき→いつの時代の話ですか?
結婚に失敗した=豊富に経験を積んだ
⑤条件
子どもを大切に思ってくれる人が第一です。
前の相手を引き合いに出して、
アレはイヤ、コレは絶対ダメなど高望みをしない。
条件に縛られ過ぎると、相手をちゃんとみることができません。
良い人に巡り合えた。
お互いの子どもたちも、それなりに心は通じたと思う。
「でも、一緒に暮らしてもほんとに大丈夫?」
嬉しいのに不安もある。
幸せな家族になるためのルールというか秘訣。
次の章でお話します。
子連れ同士の再婚で家族が幸せになる為のルールは?
良い人に巡り合えたけど、いろいろと不安は尽きない。
家族になるって難しい。
幸せに暮らしていくためのルール(秘訣)についてお話します。
①子どもに優しく接してくれる人を選ぶ
当たり前なことですが、間違えてはいけません。
子どもを愛してくれる人ではありません。
自分にも言えますが、
いきなり他人の子どもの親にはなれません。
あくまで「優しく接してくれる」がポイントです。
②自分の子どもの責任は自分
きちんと認識してください。
相手に自分の子どもの責任を求めない、押しつけない。
ただし、その責任を果たしてくれる優しい人かの見極めは必要です。
③相手に常に感謝
子どもの面倒を積極的に見てくれる相手への感謝を忘れない。
当たり前だと思わない。
感謝の思いは言葉にあらわして下さい。
④相手の心の声を見逃さない
相手の心の声には、耳を傾ける。
忙しい、を言い訳にしてダメです。
ほっておくと、ギクシャクしてしまうかもしれません。
言葉にしない想いを汲み取るのは難しいかもしれませんが、大事なことです。
⑤二人の時間を作る
子ども抜きのデートなど
二人だけの時間を作るようにしてください。
いずれ二人だけになるのです。
二人の時間も大切です。
⑥相手に甘えすぎない
頼れる相手がそばにいれば、ついつい甘えてしまうもの。
甘えるのが悪いわけではありません。
何もかも頼り切るのはダメ。
お互いがお互いを支え合うパートナーだと肝に銘じてください。
子連れ同士の再婚は失敗するなんて言わせない!家族が幸せになる為の再婚とは?まとめ
子連れ同士で再婚。
幸せになれるのか?
不安を抱えている人は多いと思います。
ここでは、
子連れ同士で幸せな再婚をするための
「5つの心構え」と「6つのルール(秘訣)」
についてお話しました。
お互いに時間をかけて相手を知り、
焦らずお互いの子どもと心を通じ合わせ、
子どもに対する責任の所在と、感謝の気持ちを忘れない。
本当の家族になるために、
明るく楽しい家庭を築くために、
少しでもあなたの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。