ダウンジャケットを洗濯したらなんか臭い！？洗濯機で洗う臭いの取り方は？│気になる大百科気になる大百科

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冬に大活躍するダウンジャケット、クリーニングに出すと高いから自宅で洗濯するとなんだか臭い・・・変な臭いがする・・・

という経験をされた方もおられるのではないでしょうか？

本格的に寒くなる前に一度洗いたい、冬が終わってダウンジャケットを仕舞う前に汚れを落としておきたい、という時や外出時に着ていて汚れてしまった！なんて時にも自宅で洗濯できる方がいいですよね～

そこで今回は

について調べてみました！

ダウンジャケットを洗濯したらなんか臭い！？の取り方

まずダウンジャケットを洗濯機に入れる前にチェックするのが、タグについてる洗濯表示マークです。

洗濯機使用可のマークや、手洗い可のマークがあれば自宅で洗濯することが可能ですが、そういったマークがない場合は残念ながら自宅での洗濯は不可能なのでクリーニングに出しましょう。

型崩れを防ぐためにも、ファスナーやボタンは全て止めてきれいに畳んで洗濯用ネットに入れましょう。

汚れが酷い場合はネットに入れる前に予洗いをしておくのがオススメです。

洗濯機に入れたらおしゃれ着用の洗剤を入れて、手洗いコースやソフトコースなどの優しく洗ってくれるコースで洗濯します。

脱水は状態を見ながら調整する必要があるので、すすぎまでにしておきましょう。

30秒ほど脱水したらダウンジャケットをほぐしてまた脱水を、この作業を3回ほど繰り返すことでダウンジャケットの中のダウンが偏ることを防いでくれます。

ダウンが偏ると型崩れの原因になったり、乾燥中に乾きムラが出来て臭いの原因のカビが発生しやすくなるので、この作業は丁寧に行うといいですよ。

脱水が終われば風通しの良い場所で陰干しをします。

表面はすぐに乾きますが、中のダウンが乾くのには時間がかかるので、２～3日かけてじっくりと乾かしましょう。

この時の乾燥が不十分だと、中のダウンにカビが発生してしまって嫌な臭いの原因になってしまうんです。

既にダウンから嫌な臭いがしてる場合もこのカビが原因かもしれません。

一度洗ってキレイに乾燥させることで臭いもかなり軽減されますよ～！

防水加工がしてあるダウンジャケットが多いので表面は数分～数時間で乾きますが、中のダウンはそういうわけにはいきません。

陰干しする時は通気性を良くして更に乾きやすくするためにも、ファスナーやボタンを全て開けておくのがいいですよ。

乾燥機を持ってる人は低音コースで30分ほど乾燥をかけると、中のダウンが空気を含んでふんわりしてくれるのでオススメです！

また乾燥機だと乾きムラも発生しにくいので嫌な臭いの原因になるカビの発生をより抑えやすくなります。

室内で干す場合は暖房とサーキュレーター等で風通りを良くする事で乾きやすさをアップさせることが可能ですよ！

要点をまとめていれば、自宅でダウンジャケットを洗濯するのって意外と難しくないんですね～。

以上を守れば嫌な臭いも発生しにくくなるので、しっかり守って洗濯して綺麗なダウンジャケットを着ましょうね！

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