「ママ友=面倒=いらない=最強説」ホントは欲しい?できない?

 

子どもが生まれて、成長し公園デビュー。

更に幼稚園に入園して…

 

嬉しい反面、新たな付き合いが面倒になることがあります。

いわゆるママ友ですね。

 

ママ友は必要ではありますが、絶対ではありません。

 

 

ママ友がいらないのはめんどくさいから!?

 

ママ友のお付き合いが面倒、というお話は良く聞きます。

悩んでいるママさんは多いです。

 

あっさりした付き合いで良いと思っているのに、または、それほど親しくもないのに「私たち友だちよね」とグイグイこちらに踏み込んでくる。

 

噂話好きで口が軽いので、たわいのない言動でも変に噂にされそうで怖い。

 

土日にランチに行こうと誘ってくる。

土日は家族と過ごしたいのに、断ると角が立ちそうでつらい。

 

こんな状況が続くと、疲れてしまって「ママ友なんていらない!」となってしまいます。

 

ママ友とはいったいどんな存在なのでしょうか。

 

ママ友とは、子どもを通じてできた知り合いのことです。

自分と合う、合わないにかかわらず、ある程度のお付き合いが必要になる存在です。

 

子どもを通じての関係なので、関係悪化が子供にも影響するかもしれない。

出来れば穏便に過ごしたい。

そう思えばこそ、誘いを断ることもなかなかできない。

 

親しくもないのにグイグイと踏み込んでこられたりしたら、嫌になって当たり前なのにイヤと言えない。

 

更に、話す内容や言い方にも気を遣わなければならないとなれば、「めんどう」以外の何物でもありません。

 

ママ友は子どもを通じての関係、つまり子ども同士が離れてしまえば疎遠になってしまう関係です。

 

その程度のお付き合いの相手に対して、時間を割き気を遣うことが無駄と感じてしまうこともあります。

 

でも、ママ友のお付き合いは必要です。

 

どんなにめんどうでも、どんなに合わない相手でも、ある程度のお付き合いはしなければなりません。

 

私の場合、行事の後のPTAの飲み会程度はありましたが、ママ友とランチをご一緒したことはありません。

 

持ち物や行事などでちょっと判断に迷ったとき、気軽に聞ける程度のお付き合いのママさんはいましたが、特別親しいママさんもいませんでした。

 

正直、それで困ったことはありません。

 

心がけていたのは、誰に対しても態度を変えないことと礼儀を忘れないこと。

 

最低限の礼儀と良識ある態度で過ごしていれば、それほどめんどうなことは起きないと思います。

 

月1回のランチ程度とか、自分の中でここまでという一線を引いてお付き合いをするのが一番良いでしょう。

 

 

実はママ友が欲しい? できないと悩んでいませんか?

 

ママ友は、本当に必要なのでしょうか?

 

どの程度のお付き合いを望んでいるかによりますが、はっきり言ってそれほど必要ではないと思います。

 

一定の距離を保って、あっさりとしたお付き合い程度で充分です。

 

「ママ友=友だち」ではありません。

あくまで、子どもを通じてできた知り合いです。

子どもが卒園して離れてしまえば、疎遠になってしまう程度の間柄です。

 

苦労してそんな希薄な関係のママ友欲しいですか?

 

ある程度きちんとしたお付き合いができていれば充分です。

 

私も100人以上のママさんと知り合いになりましたが、今でもお付き合いがあるママさんは10人もいません。

 

そのほとんどが、家が近所なのでママ友というより、ご近所さんとしてのお付き合いです。

 

子ども同士が仲良くなると、相手のお子さんのママさんとは自然と話す機会も増えます。

 

無理にママ友を作ろうとしなくても、会ったら世間話をする程度のお付き合いのママさんは出来るものです。

 

ママ友同士のランチ会などに参加したいと思っているのならば、積極的にかかわりを持たないとなりませんが…

 

ママ友の付き合いがめんどう、もしくは苦手と感じているなら、無理に関わりを持たなくても大丈夫だと思います。

 

相手のお子さんが遊びに来た時に、良識ある態度で応対していれば「信用できない人」とはなりません。

 

積極的に関わりを持とうとしなくても、信用があれば敬遠されることもないでしょう。

 

ママ友は一生の友人ではありません。

 

ママ友は作るものでもありません。

 

どのみち子どもの成長とともに離れてしまう関係です。

 

期間限定のお付き合いに、無駄なエネルギーを使って悩む必要はないのではと思います。

 

 

「ママ友=面倒=いらない=最強説」ホントは欲しい?できない?まとめ

「ママ友」という言葉に惑わされているママさんが多いのではないでしょうか?

 

何度も言いますが、ママ友は期間限定のお付き合いをする知り合いです。

「友だち」ではないのです。

 

子どもが成長するのに合わせて、お付き合いの長いママさんとは友だちになれるかもしれません。

 

それは自然にそうなるのであって、無理になろうとしたわけではありません。

 

最低限のお付き合いが、長い時間をかけて少しずつ本物の友情に育っていくのです。

 

会ったら、挨拶や世間話を少しするくらいのお付き合いで困ることはないです。

 

積極的に関わることはないけど、にこやかに挨拶してくるし、話しかければ話題に乗ってくるし、子どものことに関してはきちんとしているから、信用は出来る。

そんな立ち位置が一番楽ですよ。

 

 

 

 

 

 

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