婚活で知り合った相手とのデート。
2回目も誘いたい。
でも、しつこいと思われるのも嫌だし、どのくらいの間隔で誘えばいいんだろう。
悩みますよね。
色々調べてみると、週1がベストらしいです。
なぜ週1がベストなのでしょう。
婚活デートの間隔は週1がベスト? 感覚があくと気持ちが冷めてしまうかも…
婚活では、生活に支障が出ない範囲で週1~2回のデートをして、だいたい1ヶ月で交際するかどうか決めるぐらいのペースが良いとされています。
デートの回数としては、4~5回で結論を出す人が多いようです。
その理由は、普通のデートと婚活デートの、目的の違いです。
普通のデートは「会う」ことが目的なのに対して、婚活デートはお互いを「知る」ことが目的です。
婚活デートは結婚前提のお付き合いをするための準備段階なので、付き合いの真剣さの度合いが普通のデートとは違ってきます。
実は、婚活デートは短期決戦とも言えるんですね。
短い期間で結論を出さなければならないため、それだけ真剣に相手を見極めなければなりません。
したがって、目的も無くだらだらと会い続けることにあまり意味はありません。
だからといって、気を遣う相手と頻繁に会うのでは、お互いに疲れてしまいます。
1週間に1回の週末デートくらいが、ほどよい緊張感を持続させるのには良いのではと思います。
逆にデートの間隔があき過ぎると、相手の気持ちは冷めてしまいます。
2週間も会わないと、前回のデートの記憶が薄れてきます。
あなたへの印象も薄れてきて、リセットされてしまうかもしれません。
また、あまり長い時間あけてしまうと、相手に「その気がない」と判断されてしまう可能性もあります。
ここで気をつけたいのは、無理やりテンプレにはめ込まないこと。
仕事の繁忙期や家庭の事情などで、週末に会えない場合もあります。
相手に無理をさせない範囲で、平日にディナーに誘うなど臨機応変な対応が必要です。
どうしても会えない時は、メールなどでマメに連絡を取ることも有効です。
婚活デートの頻度が多いと告白のタイミングが難しくなる? タイムリミットを決めておこう!
一般的には、告白のタイミングは4~5回目がベストと言われています。
早い人は3回目なんてことも…
告白って勇気がいりますよね。
相手が自分をどう思っているのか、断られないだろうかと考えると、不安でいっぱいだと思います。
もう少し相手が自分をどう思っているのか見極めてから、なんて考えてデートを繰り返す。
先にも言いましたが、婚活デートは結婚を前提のお付き合いをするための準備段階。
そして、婚活デートは短期決戦。
会う頻度よりも中身が大事なのです。
何度も会っていると、自分のモチベーションが下がってきてしまいます。
こうなると自分の気持ちがわからなくなってしまうんですね。
また、慎重になり過ぎてタイミングを逃がしてしまうことも考えられます。
「いつ告白したら?」と悩み始め答えが出せなくなります。
相手にとってもそれは同じ。
いつまでも告白しないと、相手の気持ちが冷めてしまうこともあります。
あなたに合わせて相手は待っていてはくれません。
相手も婚活中です。
結婚を前提にしたお付き合いができる人を探しています。
婚活中は、あなた以外にも相手がいるかもしれません。
いつまでも結論を出せない相手を待つ必要もないのです。
二人で過ごす時間が居心地が良いか、「次も会いたい」と相手から何らかのメッセージがあるかがポイントでしょう。
興味が無い相手に何度も会いたいと思いますか?
3回デートが出来れば、相手もあなたに会いたいと思ってくれているということでしょう。
3回~5回のデートで相手の気持ちを見極め、盛り上がったタイミングでの告白が良いのではないでしょうか。
婚活デートの間隔や頻度について解説! 交際や結婚に繫げる方法まとめ
婚活デートは恋人同士のデートとは違います。
あくまで、「結婚を前提のお付き合い」をするための準備段階です。
恋愛感情すらないかもしれません。
適度な緊張感を保てる頻度で、相手を知ることが大切です。
短期間でお互いに相手を見極め、結論を出す。
難しいかもしれませんが、一番大切なことだと思います。
結婚相手を探しているから婚活をするんですよね?
結論を出せないままずるずるとお付き合いを続けることは、お互いに取って何のメリットもありません。
婚活デートは「短期決戦」ですよ。