もうすぐ待ちに待った年末年始ですね。
帰省したり、旅行に行ったり、1年の疲れをいやしたりと、予定ややりたいことがあるのではないでしょうか。
しかし、バイト先に長期の休暇を申請して大丈夫なのか心配ですよね。
そこで、伝えるタイミングや伝え方、バイト先が快く許可でき理由などを考えてみたいと思います。
年末年始ぐらいバイトに入りたくない?実は時給UPで働きたい人も?
まず、年末年始はみんなが休みたいのでしょうか?
答えとしては人それぞれです。
しかしそういってしまうと乱暴ですよね。
どういった人が働きたいのか、どういった人が休みたいのかを続けて記載していきます。
まずは働きたい人の理由です。
・年末年始は時給がアップするからたくさんシフトに入りたい。
・学校が休みのうちにたくさん働きたい。
・年末年始は飲み会などが多くお金が必要。
・予定がなく暇だから。
以上の声が多く聞かれます。
それでは、続いて働きたい人の理由です。
・実家に帰省をしたい。
・長期間で友達と休みが合うので旅行や遊びの予定を入れたい。
・年末年始には楽しいイベントがたくさんあるので参加したい。
・年末年始くらいゆっくりしたい。
などが上げられるようです。
以上のことから、実家や実家に近いところに住んでいる学生は、年末年始もバイトで働きたい人が多く、上京している人や、社会人の友達が多い人、旅行の予定がある人は休みたい意向が多いようです。
年末年始のバイトを休みたい時に使える理由とNGな理由をご紹介!
それでは、休みたいあなたに、バイト時に使える理由と、NGな理由をご紹介します。
まずは、理由の前に前提として、休みたい日程が決まったら1日でも早く報告をしましょう。
年末年始は休みたい人も多く、ギリギリに伝えるとシフトを組む人に迷惑が掛かります。
細かい予定が決まっていなくても、「今年の年末年始は休みたいです。細かい日程は決まり次第早めにお伝えします。」と自分の意思を伝えましょう。
では、バイト先がOKしやすい理由をご紹介します。
まずは何といっても、「帰省や家族を含めた年末年始の予定」です。
これは個人の問題ではなく、家族を含めた予定になるため、バイト先もOKしやすいです。
続いては、「旅行」です。旅行の場合はチケットを取る兼ね合いもあるので日程が早く決まると思います。
前述の通り、日程が決まり次第報告をしましょう。
続いてNGな理由をご紹介します。
「年末年始はゆっくりしたい」です。
これは本音だとしてもバイト先に伝えるべきではない理由です。
また、どうしても休みたいからと言って「家族に不幸があって…。」などの嘘の理由です。
この手の嘘はかならずばれてしまいますし、シフト担当者から見透かされてしまいます・
嘘に対しての心証がとても悪いので、嘘の理由はやめておきましょう。
まとめ
極端に言えば、お休みを希望することは労働者の権利です。
そのため、遠慮をする必要はありません。
しかし、シフト担当者が困らないように配慮を忘れてはいけません。
早めに伝え、「次シフトが厳しい時は協力をさせてください。」などの自分ができる事や配慮の言葉を添えてお隅の申請を行いましょう。
また、休み明けには周りの仲間にしっかりと感謝を伝えましょう。
特に自分の代わりにシフトに入ってくれた人を確認し、丁寧に気持ちを伝え、次回その人が休みたい時には率先してシフトを変わるなどの姿勢を見せましょう。
そして、休暇明けのバイトの日には、責任者にも「お休みをいただいてありがとうございました。リフレッシュさせていただいたので、また頑張ります。」と伝えることも忘れずに。
お休みを取りたいあなたも、周りの人も気持ちよく年末年始が過ごせるようにしてくださいね。
良い年をお迎えください。