まずい梨と評判の種類は?どうやって美味しく食べる?

   
        
まずいというよりは、好みに合わない人が多いのが長十郎梨という品種ですね。

人気がないので、幸水や豊水といった品種の梨に取って代わられてきています。

 
ただし、美味しくいただいている方も多いので、単純にまずいと決めつけるのではなく、自分で味わって良し悪しを感じていただきたいです。

 
美味しくないと感じてしまった時の食べ方も大事なのでお伝えしますね。

 
ハズレ梨に当たる確率を減らしたい方や美味しくない梨を買ってしまった対処法を知りたい方の参考になればと思います。

 

まずい梨と評判の種類は?

 
何度も言いますが、まずいのではなく、好みに合わないと言われているのが長十郎梨です。

 
100年以上前から栽培され、昔に流行った品種で、果肉が堅く、食感も粗く感じてしまい、品質にもかなりのバラつきがあるため、最近のニーズには合わなくなってきたようです。

大正時代には6割以上のシェアがあったようですが、今ではほとんど生産されていないようです。

 

 

 

 
その時代に合ったものが流行り、合わないものはなくなっていくのですが、長十郎梨のファンの方も数多くおられるようです。

 

まずい梨はどうやって美味しく食べる?


 
         
自分の口には合わないと感じた梨は、梨のはちみつ漬け・きなこ梨・梨のコンポートにして食べてみよう。

 
1、梨のはちみつ漬け
①梨を細かく切って瓶に入れる
②ハチミツをたっぷりと入れる
③常温で2~3日ゆっくりとねかす
④食べる前に冷蔵庫で冷やす。

 
2、きなこ梨(おやつ感覚で)
①梨を一口サイズに切る
②きなこをかけるだけ
3、梨のコンポート
①梨を薄く切る
②鍋に砂糖、水、レモン汁と一緒に入れて、水分がなくなるまで煮込む
③梨が透明になるまで煮込み、あとは冷蔵庫で冷やして完成

 
どの方法も甘みが増すこと間違いなしなので、美味しく食べることが出来ますよ。

私も梨のコンポートをやってみましたが、最高に甘みを感じることが出来て、すごく美味しくいただきました。

ま と め

 

人気のない梨や、美味しく食べる方法についてまとめさせていただきました。

 
梨と言っても、品種は山ほどありますので、自分に合ったものを見つけるようにしていただければ、梨は美味しい果物だとわかるはずです。

 
少し違うなと感じても、食べ方を工夫すれば、すごく美味しく食べることもできますよ。

 
梨は嫌いだという方も、梨は好きだけど品種によってはね、という方も今後の梨との出会いに役立てていただければと思います。

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