12月になると近所の人やテレビやネットニュースでも「もう年末だね~」「師走だね~」という声がチラホラと聞こえてくると思います。
会社でも年末年始の休暇前に終わらせよう!と大忙しの会社も多いのではないでしょうか?
仕事納め当日に「年末最後の挨拶」をする人もいると思いますが、新入社員さんにとっては初めてのことで「どんな挨拶をすればいいの!?」と戸惑ってしまいますよね。
学生のときのように「あけおめ~!ことよろ~!」とフランクに言える会社ばかりではないですし、他社さんや取引先との挨拶にこんな仕方をすると失礼に値します。
そこで今回は、初めての仕事納めでも戸惑わないように
- 短くて簡単な年末の挨拶
- 年末の挨拶をするタイミング
について調べてみました!
仕事納めは基本の挨拶プラス一言でいい!短いオススメの一言とは?
仕事納めの挨拶も基本的には丁寧に言うのが一番好ましいです。
ですが変に難しい言葉を使って噛んでしまったり何が言いたいのかわからなくなるよりは、シンプルに挨拶するほうがいいでしょう!
また、あまりにも長い挨拶をすると相手側に迷惑をかけてしまうかもしれないので、手短にすませるのがよさそうです。
基本的には「今年(本年)は大変お世話になり、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします」という挨拶をしていれば不快に思われる方もほとんどおられません。
帰り際に「お疲れさまでした」といつもの挨拶の後に「良いお年をお迎えください」と添えるのも良いと思いますよ~!
同期や後輩などには「良いお年を」「来年もよろしく」などの軽く言うのでも問題ありませんが、上司や先輩などの目上の方がおられる場所ではビジネスマナー的にも丁寧に言うほうがよさそうです!
年末の挨拶の仕方は会社ごとに違うもの。タイミングなどはその会社のルールで!
仕事納めの挨拶はどう言えば良いのかはもうわかっていただけたと思います。
問題はその挨拶をするタイミングですよね。
仕事中にわざわざ手を止めてするのもおかしいし、いあといってタイミングを失って挨拶せずに終わってしまうというのも避けたいところ。
やはり一番いいのは先輩がどのようにしているのかを見るのが一番いいと思いますが、それもなかなかうまくいきませんよね~。
優しい先輩だと「あいさつ回りするから一緒についておいで」といってくれる人もいるかもしれませんが、そうじゃない場合はどうすればいいのでしょう?
新入社員が出入り口で挨拶するのは少し雑な印象に見えてしまうため、終業間際に出入り口近辺で挨拶するのはやめておいたほうがよさそうです。
終業少し前や終業直後に上司や先輩のところへ直接行き一人一人挨拶する、という人が多いみたいです。
直接行くのはめんどくさいかもしれませんが、挨拶一つで相手から見られる印象というのはかなりかわってきますので、年末の挨拶ぐらいはちゃんとして印象良くしておきたいですね!
タイミングがどうしても合わなかったり、遠方に転勤してしまった人に年末の挨拶を出来なかった人には、直接電話やメールで挨拶する人も多いようです。
またそれすらも出来ない場合は年が明けてから「年末の挨拶ができず大変失礼しました」と一言お詫びを入れて新年の挨拶をするのがベストです。
年末年始の仕事納めの挨拶、一言を添えるだけで社内での印象がUPする!?まとめ
年末のバタバタしてる時にわざわざめんどくさいな~と思う人もいるかもしれませんが、1年の最後は気持ちよく終わりたいですよね!
そのためにも仕事納めの時の挨拶は
- 難しい言葉は遣わずにシンプルに!
- 普段の挨拶に一言付け加える感じで!
- 上司や先輩のところへ直接赴いて挨拶する!
- 年末の挨拶ができなかった場合は電話やメールもあり!
- それすらも出来なかった場合は新年に!
まとめてみると意外と難しくないかもしれないですね~。
当日になって焦らないように、数日前から上司や先輩たちの出入りなどを確認しておくのもよさそうですよ!
挨拶をしっかりしてお互いに気持ちよく新年を迎えるようにしていきたいですね!