今年も残すところあとわずか。
年末は色々とお金が必要になりますよね。
帰省をしようにも、年末年始は公共交通機関のチケット代も高い。
貯金もあまりできていないので、12月に支給される給料から捻出したい。
でも、給料日は毎月末日。
年末は銀行がお休みに入ってしまうため、実際の振り込み日はいつになるのか?
そんな疑問にお答えをしていきたいと思います。
年末の給料振込み日は金融機関休業日前日だと思って大丈夫なのか??
普段キャッシュレス決済にしている人も、現金が必要なシーンが増える年末。
給料日が毎月末日の会社では、年末の給料はいつ振り込まれるのでしょうか?
銀行の年末年始のお休みのスケジュールは、銀行法で決まっているので、実はどの銀行も一律です。
年末の給与振り込みが、前倒しになるのか、それとも当日になるのか、はたまた、翌営業日となり1月の営業再開になるのか、不安になりますよね。
一般的な企業では、銀行の営業日に合わせて前倒しで支給されるのが一般的です。
しかし…。
ごめんなさい!絶対とは言い切れません。
前倒しとなるのが一般的ではありますが、給料日が銀行の休業と被ったときのルールは、会社ごとに就業規則で定められているはずです。
年末の給料日はいつになる?可能であれば会社に確認するのが間違いなし!!
前述したとおり、最終的な給与振り込み日は会社ごとに定められています。
そのため、確実に確認するためには、会社に確認するのが間違いありません。
就業規則を読み込むか、会社の経理担当の方に確認してみましょう。
また、振り込み日が確認できたとして、年末はいつ口座から引き出しできるのかも心配ですよね。
さらに年末年始は手数料も気になります。
自分の口座から自分のお金を引き出すだけなのに、余分に手数料がかかるなんてもったいないですよね。
年末年始は、帰省していていつもの慣れているATMじゃないってこともありますよね。
少しでも余分なお金がかからないように、銀行ATMの利用時間、手数料の確認をすることもオススメします。
一般的な利用時間は、最大の時間で記載しています。
しかし、実際は銀行やコンビニなど、各店舗で異なるため、実際に利用するATMの掲示をかくにんするか、銀行のホームページなどで検索して確認することをお勧めします。
特にゆうちょ銀行や農協の店舗ATMは稼働時間が短かったり、平日しか稼働していなかったりすることも多いので注意してください。
年末年始のATMでお金が下せないことってあるの?現金切れってなに?
あまりないケースかもしれませんが、ATMの稼働時間なのに、お金が下せないなんて可能性も0ではないんです。
なぜ?と思うかもしれませんが、ATMの現金切れという状態です。
ATMには通常、定期的にお金が補充されています。
ただ、その補充量を超えた引き出しが起きると当然現金はおろせません。
年末年始のように、たくさんの人が一気におろすと、ATMの現金切れという事が起こらないと緒も限りません。
そういう場合は、違うATMで試してみるとおろせることも多いので、複数のATMで試してみてください。
ぜひ、みなさんは、そういった事態に直面しないように早めに必要な現金を用意しておきましょう。
まとめ
最近はキャッシュレス化が進んでいて、ついつい現金を下ろしてしまうことを忘れてしまうことが増えました。
しかし、年末年始は飲み会のお金を出し合ったり、お賽銭だったりと現金が必要な場面が増えていきます。
せっかくのんびりできる年末年始が慌ただしくならないように、ひっかりと準備をしましょう。
この記事を読んでくださった皆さんが、慌てることなく、楽しい年末年始を過ごせることを願っています。
どうぞ、よいお年をお迎えください。