既婚男性と独身女性のお付き合いってどうなんでしょう。
友人?
恋人?
「飲みに行っただけ」「人ごみではぐれないように手を繋いだだけ」
どこまでが許されるのか、とてもあいまいで難しいです。
恋に発展してしまったらどうなるでしょう。
続くのか、冷めるのか。
きっかけは様々でしょうが、終わりは意外と簡単な理由です。
独身女性は既婚男性を好きになる?手を繋ぐのはまだ許される?
独身女性にとって、既婚男性とはどういう存在なのでしょうか。
既婚男性は意外といってはなんですが、もてます。
独身女性にとっての既婚男性は、とても余裕があるように見えます。
妻というホームがあるからこそ醸し出される余裕。
経済力や経験なども独身男性に比べるとはるかに多く、これも余裕に繋がります。
余裕のある男性は魅力的です。
当然相手はすでに結婚しています。
結婚を考えないでいい、しばられないので楽、と考える女性もいます。
シングル同士にはない刺激にはまるという女性もいます。
既婚男性とのお付き合いは辛いものがあるのも事実。
辛い時間が続いたあとの甘美なひととき。
たまにしか会えないことが余計にその想いを大きくする。
「奥さまにバレルかも…」
「私はどんな存在?」
怖さや疑心暗鬼。
苦しいのに、その想いがクセになってしまう。
ダメだとわかっていても、なかなか抜け出せなくなってしまいます。
では、既婚男性と独身女性のお付き合いはどこまで許されるのでしょうか。
私個人としては、二人で食事をした、飲みにいった、程度は良いと思っています。
でも、酔った勢いで手を繋いで歩いた、腕を組んで歩いたはNGです。
奥さまとしたら、二人で食事だけでも許せないかもしれません。
また、周りからどう見られるかはわかりません。
友人同士と見られていれば良いですが…
いわゆる不倫(不貞行為)とは、犯罪ではありませんが民事責任を問われる違法行為です。
「ある者が他人の権利ないし利益を違法に侵害する行為」であり、「加害者に対して被害者の損害を賠償すべき責務を負わせる」こととなっています。
結婚により人は貞操義務を負います。
「結婚したら別の異性と性的関係を持ってはならない」ということですよね。
ただそう言う関係でなくとも違法と思われてしまうこともあります。
「手を繋ぐ」「ハグをする」などは
身体的な接触があるため、状況や内容によっては不貞行為と見られてしまいます。
特定の女性と二人だけで頻繁に会っていることが、奥さまにとって精神的な苦痛になるかもしれません。
お付き合いには、細心の注意が必要です。
独身女性は既婚男性との恋に冷める…経験したからこそ思う事とは?
独身女性が既婚男性との恋に冷める瞬間は突然来ます。
そして、初めから先が見えていないため別れるまでの結論も早いです。
相手に家庭があるのはわかっている。
でも、家庭優先で約束をドタキャンされたり、言われるがまま予定を合わせたり…
もしかして自分は都合の良い女?
相手に振り回されていると気付いた時、冷めてしまいます。
特にクリスマスなどのイベントは寂しさもつのります。
相手の態度が変わった時も冷めるきっかけになります。
食事へ行く店のグレードが下がった。
割り勘になった。
優しさや気遣いがなくなり身体のつながりだけを求められていると感じた。
お互い慣れてきているともいえますが、女性にとっては「自分はその程度か」と考えてしまいます。
「妻とは別れる」「不仲だ」などと言っていたのに…
SNSに仲良さそうな家族の写真が投稿されているのを見てしまった。
「別居中」が、実は妊娠した奥さんが実家に帰っていただけだった。
相手が嘘をついているとわかった瞬間も一気に冷めます。
友人の結婚式も、冷めてしまうきっかけになります。
幸せそうな友人を見て、自分の未来を考えたという人も…
自分が望めない幸せを見るのは辛いです。
既婚男性との恋愛では、女性は常に2番です。
「妻と別れるから待っていてほしい」と言って、本当に離婚する男性は少ないです。
男性にとって不倫相手は、言い方は悪いですがキープ。
女性にとっては、初めから将来が見えないために男性に求めることは少ない反面、欠点などがみえると一気に冷めてしまうのです。
既婚男性と独身女性がサシ飲み、手を繋ぐ…から冷めるときはいつ?まとめ
既婚男性と独身女性の恋愛は、一部をのぞいて不毛です。
「結婚を考えないから楽」とお互いが割りきっていても、奥さまはどう感じるでしょうか?
最悪「離婚」の二文字がちらつきます。
今の家庭を手離しても良いと考えていたとしても、「だったら先に離婚しなさい!」といいたいですね。
そもそも、家庭を持ちながら他と付き合うなんてムシのいい話です。
男性の「離婚を考えている」
女性の「相手の家庭を壊す気はない」
単なる無責任とわがままな発言にしか思えません。
と世間がおもうのも仕方ないかもしれませんね。