婚活デートするのが苦痛…行きたくないって思うのはなぜ?

婚活で知り合った相手とのデートに行きたくなくなってしまった。

 

実はこれ、結構多くの人が感じてるんですよ。

 

原因は一言で言えば「めんどくさい」。

身も蓋もない言い方ですが、この一言につきます。

 

「めんどくさい=苦痛」となってしまうんですね。

 

なぜそう感じてしまうのか。

どうしたら良いのか。

 

もう少し詳しくお話します。

 

 

婚活デートが苦痛なのはなぜ?実は不安や疲れがたまってるかも

 

 

婚活デートが苦痛。

わりと多くの人が抱える悩みです。

 

原因はいくつかあります。

 

心が疲れている

一番多いのはこれでしょう。

 

婚活に限らず、初対面の人と会って話すのは気を遣って疲れるもの。

特に婚活は、「相手に気に入ってもらいたい」という心理が強く働くため、余計に気を遣い疲れてしまうんですね。

 

良く見せようと我慢をしたり、よくわからないまま相手の話に合わせたり…

初対面の人と仲良くなるためには必要なことなのですが、これが結構精神的に来るようです。

 

また、良く知らない相手に対する不安も大きな要素となります。

 

職場の人間関係などで疲れてしまっていることもあります。

そうなると、極端な言い方をすれば「誰にも会いたくない」気分になっていることもあり得ます。

 

心の疲れは、目に見えるものではありません。

自分では気がつかないこともあります。

 

「行きたくない」という思いは、心が疲れて悲鳴を上げているのかもしれません。

 

ときめきを感じない

 

婚活では恋愛感情をすぐには持てません。

好きな人と時間を共有できる喜びやときめきはそれほど強く感じることが出来ないかもしれません。

 

恋人とデートをした後、すぐにまた会いたい、もっと長く一緒にいたいと思いますよね。

 

相手に気を遣っていないわけではありません。

気を遣って疲れることよりも、大好きな相手に会える、一緒に過ごせる喜びの方が勝っているので苦痛にならないだけなのです。

 

婚活自体に疲れている

 

何度も婚活パーティなどに参加している人が陥りやすいものです。

 

初対面の人に会うのは、不安や緊張感を感じるものです。

 

何度もそのような経験をすることに疲れてしまうということはあります。

特に婚活のような場面ではそれが強く出てしまうものです。

 

婚活は結婚を考えている男女が出逢う場。

誠実に対応しようと思っているため余計に疲れてしまうのです。

 

 

「上のどれにも当てはまらない」と感じた方いらっしゃいますか?

 

ただのわがまま?

自己中?

 

そうとばかりはいいきれません。

 

根本的に間違っている

 

人は何か行動を起こす時、必ず目的を定めるものです。

そして、自分の行動に対して結果を求める。

 

人として当たり前といえばそうなんですが…

 

例えば…

婚活パーティーに参加する(行動)

相手を見つける(目的)

会う約束をする(結果)

 

結果を求めるあまり、無理やり相手を見つけていませんか?

または、その場のノリで約束していませんか?

 

婚活は恋愛とは違いますよ。

 

婚活パーティーなどでは、システムの関係でどうしても相手を決めなければならない場合もあると聞いています。

そういう場合は仕方ないのですが…

 

 

こういった原因が一つもしくは複数絡み合って、「デートが苦痛」になってしまいます。

 

 

婚活デート行きたくないけどどうしたらいい?上手な断り方を教えて!

 

デートの断わり方、難しいですよね。

相手を傷つけたくないし、自分も悪者になりたくない。

 

今回だけ会いたくないのか、二度と会いたくないのかによって違ってきますが、あたりさわりのない断り方を考えてみましょう。

 

体調不良

 

手っ取り早いのは、体調不良でしょうか。

一番相手を傷つけず納得してもらえる理由です。

 

「風邪をひいた」など具体的なものではなく「頭痛が…」とか「お腹の調子が悪くて…」など抽象的な表現がいいでしょう。

 

さすがに体調不良では、相手も無理は言えません。

 

急な仕事

 

仕事に対する優先度は、働いている人ならわかると思いますが、けっこう高いです。

仕事上のトラブルなどで、急な残業や休日出勤をした経験ありませんか?

 

仕事上の予期せぬトラブルは、どんな職場でも起こりうることです。

 

具体的に何が起きたなどと説明する必要はありません。

「急な仕事が入ってしまって…。何日以降なら落ち着くと思いますので…」

あたりが無難でしょうが。

 

家庭の事情

 

「親戚に病人が出てお見舞いに行かなければならない」

「母が体調を崩してしまって…」

 

婚活で出会った相手は、家庭の事情はほとんど知らないと思います。

 

身内に急な不足の事態が起きてしまう。

あり得ないことではないですからね。

 

 

約束をお断りするということは、本来なら避けたいことです。

しかし、無理をして良いことはありません。

 

一度はこういう断り方でデートを断っても良いと思います。

 

場合によっては、こちらから「何日以降なら…」など代替案を提案するのも良いでしょう。

 

大切なのは

明確な理由を伝えて謝罪する

誠心誠意対応する

ということでしょうか。

 

「それなら、しかたないね」と相手に納得してもらえるように理由を伝え、「こちらの都合でごめんなさい」と素直に謝ることを心がけてください。

 

 

婚活デートするのが苦痛…行きたくないって思うのはなぜ?まとめ

婚活デートが苦痛なのは、あなただけではありません。

多くの人が経験しています。

 

ある意味、婚活では避けて通れないものかもしれません。

相手の方だって同じように感じているかもしれません。

 

一度はお断りしても、そのあとどうするかによって未来は変わります。

 

恋愛と婚活は違うのだと理解してください。

この後どうしたいのか、自分の心に問いかけてください。

 

時には、きっぱりとお断りをする勇気も必要です。

 

不安や迷いもあると思いますが、後悔しない選択をしたいものですね。

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