賃貸物件に引っ越す時の条件の一つとして、備え付けエアコンの有無を気にする人も多いのではないでしょうか?
ここ数年では真夏の暑さ対策としても必須と言えるエアコン、もちろん真冬の寒いときにも部屋を暖めてくれるのでとても重宝しますよね。
備え付けエアコンの賃貸に引っ越してもも、いざ使おうとするとなんか臭い・・・となると、せっかく適温で過ごせても嫌なニオイがすると快適に過ごせないですよね
そこで今回はエアコンのニオイ対策をまとめてみました!
引っ越してエアコンをつけると臭いニオイがするのはなぜ!?
そもそもなぜエアコンから嫌なニオイがするのでしょうか?
料理する時のニオイや、ヒトの体臭、また一緒に生活しているペットや室内でのタバコのニオイ等、様々な原因があります。
その中でも一番めんどくさいのはエアコン内に発生して住み着いてるカビなんです!
ほこりや汚れが詰まったエアコン内部+カビの好きな湿度温度が加わるとドンドン増えていきます。
長い間誰も住んでいなかったり、前の住人が手入れをほとんどしていなかったり、はたまた退去時に大家さんがクリーニングをしていなかったりすると・・・
カビはどんどん増え続けてしまい、結果的に引っ越して使ったときに嫌なニオイが発生してしまうのです。
引っ越しの時エアコンにしなければいけない準備があった!?
賃貸を借りる前に内覧をするのが一般的ですよね。まずそのときにエアコンの状態を確認しましょう。
フィルターを外してアルミ製のフィンの部分がシルバーならキレイですが、茶色く汚れている場合はホコリが詰まってて掃除ができていない証拠です
また吹出口に黒い点々が見えたら要注意!黒い点々はエアコンに発生しているカビで、吹出口に見えるということは内部はもっとカビだらけという事に・・・
備え付けエアコンを賃貸契約書上で設備としている場合のクリーニング代は入居前なら大家さんが負担してくれる事が多いので、内覧のときに相談するのがいいでしょう。
ただし、入居後しばらく経ってからだと「入居してからのニオイやカビでは?」と言われることもあるので、その場合のクリーニング代は実費負担になることが多いようです。
引っ越してエアコンをつけたらなんか臭い!?前日からしなければいけない準備とは?まとめ
入居前なら備え付けエアコンのクリーニング代は大家さんが負担してくれる事が多いので、まずは内覧のときにしっかりと確認して大家さんに相談しましょう!
入居前の確認を怠ったりして後からクリーニングすることになった場合、内容によっては高価になってしまったり、クリーニングせずに放置してると部屋中にカビを撒き散らすことになって体調不良に・・・ということもありえます。
そうなる前に大家さんに相談するのが一番いいですね!