体験談!引越し一括見積もりで半額以下に!業者の断り方と注意点まとめ

引越しの一括見積もりってした事ありますか?

引越しの一括見積もりって1回名前とか記入するだけでいろんな所に見積もりできるのでかなり楽チンなんですが、断る時にとてもやるせない感じになります。

 

ですが、見積もりの比較は絶対にすべきです。
断言します。

 

絶対にすべきです。

 

元営業マンの僕が教えます。(引越し業者ではないです。)

  • 相場が知れる
  • 業界の事が知れる
  • 良い営業マンがしれる

 

デメリットは、応対が面倒!

利用する立場からすると、無駄話はいらないから見積もりを出して帰って欲しい。と強く思います。

営業マンとしては、他者の見積もりを見ないで即決してもらえるのが理想です。

 

そして、場数を踏んでいる営業マンのほうが交渉は有利に話が運ぶケースが多いです。

即決をせまられても、断固とした態度で『他社の見積もりを見ないと決められない。』

 

この言葉を言って下さい。

 

営業マンは女性がお金を握っているのを知っているので、最初は男性と交渉して、徐々に女性にアプローチします。

 

どちらかが揺らいだら一気に畳み掛けてきます。

強い気持ちを持って、全ての業者の見積もりを見て比較しましょう。

 

さて、見積もりはどの様にしておこなわれるのか?

各業者の営業マンから電話があり、家に訪問する日時を決め営業マンが自宅にやってくるのが一般的です。

だいたい1時間ぐらいで終わるところがほとんどです。

 

 

その引越し業者の順番はどういったものが理想なのでしょうか?

僕が一番高い業者より7万安くしたおすすめの順番をご紹介します。

 

引越し一括見積もりでおすすめの順番

 

見積もりは、有名なところから順番に、受けるの良いです。

中でも、アート引越しセンター、引越しのサカイ、アリさんマークの引越し社など

 

有名な企業ほど、CMを使っている分、値段が高い印象です。

そして、営業マンの腕が良いです。

 

前半で、有名どころがどういったプッシュをしてくるのか?

営業に慣れておくと良いですね。

 

あまり名前を聞かないところは、CMなどの広告にあまりお金を使っていないためか、価格は安いです。

僕が一番高い業者より7万安くできたからくりがここにあります。

 

あまり名前の通っていないところを最後にして、即決価格を提示されたら、さらに安くするなら即決します。

というといい感じに話がまとまります。

 

この時に、他社は値段で無理そうな感じがしたら、他社はこんなサービスあったけど出来ますか?

 

といった感じで、値段以外のことで少しでもプラスに持っていけるようにしましょう。

 

特にダンボールは高いので、サービスしてもらえるとめっちゃ助かりますよ。

 

営業マンはどういったプッシュをしてくるのか?

営業マンは、最初にも言いましたが即決してほしくて欲しくてたまりません。

なので、即決していただけるように、猛プッシュしてきます。

 

他の業者の見積もりを見られたら、決まる可能性がぐっと下がる事を知っているからです。

 

猛プッシュの内容は以下になります。

  • 即決限定価格を提示
  • トラックの手配が出来なくなる
  • 他の業者の相場やサービス比較を言ってくる

おおむね、この3点でした。

どんな事を言ってきても、断固として断りましょう。

 

全ての業者の断り文句は、

『他社の見積もりを見ないと決められない。』

 

何度も言いますが、これを押し通しましょう。

それでは、僕が実際に遭遇した体験談を交えながら話していきますね。

 

即決限定価格を提示

 

 

 

なので、最初に出す見積もりはやや高めを提出します。

ここから、上司に電話したりして

即決していただけたら、この価格にします。

 

といった感じで、値引きをするが即決値段です。と即決を迫ってきます。

 

正直、演出ですので気にしないで下さい。

 

後で、電話して他の業者がこの値段なんですけど、営業マンの対応が良かったので、御社に決めたいのですが価格は安く出来ますか?

 

というと大抵、できる。出来ない。のお返事をいただけます。

つまり、まだ値引きできる可能性がある場合が大抵です。

 

最初から底値で営業する人は、まぁいません。

 

営業マンは、1円でも高い金額でお客を獲得するのが指名ですから。

交渉の余地を残さず帰るはずがないからです。

 

そう、切り札は最後までとっています!

 

トラックの手配が出来なくなる

繁忙期だから、トラックの手配が早くしないと埋まって出来なくなる。

 

今なら空いているから、埋めてしまいましょう。

 

という感じで、価格面ではなくトラックの手配が出来ない。

つまり希望の日時で引越しが出来ない。といいたいわけです。

 

大手はここで、大手なのでトラックが多くある我社でも、トラックの手配が難しいので、他社さんはもっと厳しいはずです。

 

といった具合に、自社をアピールして安心感を与えようとしますが、引越し日時が近々でない限りそんな事はまずありえないので、戦略と考えて良いと思います。

営業マンの事をあまり信じすぎない事ですね。

他の業者の相場やサービス比較を言ってくる

大手に多いのですが、大手同士で他社はこのぐらいの金額になります。

我社はこの価格で、こういったサービスがつくのでとてもお得です。

 

といった感じで、さり気なく自社が優位な感じをほのめかしてきます。

 

後は、いま何社の見積もりをみましたか?

 

などと聞いてくる営業マンは他社比較する方が多い印象なので、御社が最初です。

というと話が長くならなくて良いのですし、『他社の見積もりを見ないと決められない。』というコチラの言い分がかなり通りやすくなります。

 

 

営業マンの気持ちも理解しよう

 

 

営業マンから後にいかがでしたか?と電話がかかってくる事があります。

その時に、決めた理由などを聞かれることがあります。

 

業者さんの立場になれば、わからなくもないです。

 

相手業者さんにどれぐらいの差で負けたのか?
どの業者さんに負けたのか?

 

毎回、同じ相手に僅差で実は負けてましたでは、
やりきれないわけです。

 

今回ダメでも、次に勝てるデータが欲しいんです。

 

なので、どのぐらい安くすれば受けてもらえるのかを知りたいんです。

わからなくないですよね。
営業マンも必死なんです。

 

ですが、面倒なので 、なんとしても回避したいところです。

 

 

違いますか?

 

 

引越し業者を断るコツは?

 

 

断り方としては、

・電話やメールをひたすら無視する。
・『引越しそのものをしなくなった。』と嘘をつく。

これは、とても心が痛みます。

 

なので、

 

・『出張がなくなった』と嘘をつく
・『友人が手伝ってくれると言ってくれたので、自分たちでやることになりました』
という。

この2つがかなり楽チンです。

 

なぜなら、どちらも業者さんは悪くないからです。
業者さんは業者さんと対決しているので、
自分のどこに非があるのか知りたいです。

 

ところが対戦相手がいないので、この非がどこにもない場合は
速やかに撤退するしかないのです。

 

 

 

 

 

営業マンの巧みな技!!

 

電話やメールだけでなく、直接家に再訪問してくるスタイルの業者もいます。

これが一番厄介なのですが、この営業マンがダンボール等を置いていく時があります。

 

 

絶対に受け取らないでください!

 

 

人は何かをもらうと、断りにくくなりますし
断ったら『返してくださいね』と言われます。

 

僕ではないですが、使っていたら、ダンボール代金を請求されたケースもあるようです。

 

こういったトラブルをさける為にも、
・何も受け取らない。
・一人で決めない。(1人でも、誰かと相談すると一旦帰ってもらう。)

どうしても置いていこうとしたら、『怒られる』から言って持って帰ってもらう。

 

全てあなた一人で決めると思われると業者は一気に決めるようと攻めてきますので、
誰かと相談する感じで話を進めてください。

 

引越し業者を相手にするのが面倒そうと感じたもしれませんね。
ですが、見積もりを比較することで、僕は一番高い業者と比較して7万円も安くすることに成功しました。

 

正直、こんなに差がでるとは思っていなかったので、何社も相手をするのは面倒でしたが、本当にやってよかったと思います。

 

面倒なことほど、価値があるので是非、比較することをオススメします。

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