朝目が覚めて、起き上がろうとしたら、
『イタタタタタァァァァァァァァァァァ』
ってなった事がありませんか?
というのも、先日の休みに目が覚めて起き上がろうとした、
その時!!!
腰にズキ・・・ってレベルではなくて、びきぃぃぃぃ って
音が腰から頭を駆け抜けたんです。
もちろんしばらく動けなかったのは、いうまでもありません(^▽^;)
朝起きて、腰がいたいって方は、『寝方』に問題があり、
それが腰痛を引き起こしている可能性が高いです。
「普段から腰痛持ちで、、」と一言でいっても、
人によって腰痛が辛く感じる時間帯があるものです。
その時間帯が朝という方の場合、『寝方』に問題があり、
それが腰痛を引き起こしている可能性が高いです。
一般的に『寝方』にはどういったバリエーションがあるのでしょう。
・仰向け
・うつ伏せ
・右向き
・左向き
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
まぁ当然ですが、ざっとこんなところでしょう。
よく、腰に負担がかかるからうつ伏せはダメ、とか、
抱き枕が良い、、といったイマイチ根拠の薄そうなウワサ程度の知識は
聞いたことがある方もいるかもしれませんね^^;
寝ているのに腰が痛くなる理由とは?
「寝ている」時というのは、カラダ自体がマッタク自然に、
リラックスしきっている状態であるかと思います。
にもかかわらず、朝起きると腰が痛い。。
ということは、カラダが(腰が)リラックスしていない、
つまり、余計な力が入った状態で寝てしまっているから、
ということになります。
無意識に力が入り、筋肉が緊張した状態が6~8時間続いたら、、
そしてそれが毎晩続いたら、、、
想像しただけで腰痛になりそうです^^;
理想の寝方とは?
考えるべきことは、自分にとって最もリラックスできる姿勢を探すことです★
腰への負担を考えるよりも、自分にとって一番安心感が得られる姿勢を探すことです。
リラックスできる姿勢=カラダに余計な力が入っていない
ということになります。
人によって、仰向けが楽な人もいれば、うつ伏せが楽という人もいて、
また、首を傾ける方向、膝を曲げる角度、
等々千差万別あると思いますが、
いくつか例を挙げてみましょう。
【仰向けで寝る場合】
・膝の下にクッションなどを置いて膝を軽く曲げて寝る。
(膝を伸ばして寝ると腰の反りを強調してしまうので、
腰の緊張が強くなってしまう)
【うつ伏せで寝る場合】
・腰が痛い方の足を平泳ぎのように横に軽く曲げて寝る。
※うつ伏せは腰に負担があるといわれるのは、
背中が反り過ぎてしまうためです。
背中の反り過ぎを回避するためには、
腰の下にクッションやタオルを置いてみるのも良いです。
【横向きで寝る場合】
・背中と腰を軽く丸めて、足と腕を前に投げ出すように寝る。
・抱き枕を使用する。
・右側を下に寝たほうが良い。
※理由は、胃の出口が右の方にあるため消化がスムーズに行われるからです。
人生の3分の1は睡眠、、などと良く耳にしますが、
仮に人の一生を80年とすると、25年前後は寝ていることになります(笑)
つまり、たかが寝ているときの姿勢に気をつけるだけでも、
その人の健康状態に与える影響は絶大である、という見方ができます(^^)b
生活の習慣を見直すというのは、
ある程度長いスパンで考えていく必要があるものです。
質の良い睡眠で、快適な生活を手に入れるため、
さっそく今晩から睡眠への意識を変えていってみてはいかがでしょうか(^^)
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